頭痛・腕の痺れ・便秘の症例：36歳女性　その3「変化」

うつ伏せのまま背骨の歪みを取り、足の長さを揃えます。

もう一度仰向けになっていただいて骨盤を調整し
身体を揺らしながら、背中の緊張を取っていくと
「グルグル」「キュルキュル」とお腹が鳴り始めました。

ちょっと恥ずかしそうにされていたので
「骨盤の歪みと、背中の緊張が取れたので
内臓の緊張も緩んで、動き始めたんですよ。
効いている証拠です」と、お伝えしました。

さらに頚椎の歪みを取り、椎間板を回復させていくと
左腕が、痺れが切れた後のようにジンジンし始めました。
これは、血の巡りが良くなってきたためです。

左腕全体がほんわかと温かくなり
冷たくなっていた小指の感覚が戻ってきました。