その2「状態」
背骨を検査すると、首、肩甲骨の間、腰の
3カ所で左に湾曲しており
背骨全体が波打ったように歪んでいます。
うつ伏せで右足を軽く引っ張ると
胸に痛みが走る状態でした。
仕事柄、重いものを扱うことも多いのに
この背骨の状態では、椎間板が悲鳴を上げます。
脇腹から胸にかけての痛みは
肩甲骨下縁部の背骨の変曲点にあたっていて
ここで椎間板が潰れかけているのでしょう。
身体を反らせると腰がズキンと痛むのは
腰椎椎間板の後ろ側が潰れかけているためです。