加齢により筋膜が弱くなったため
立ち仕事が多いため
肉体労働でお腹に力をかけることが多いため
などが原因とされていますが
約2ヶ月前に右下腹部に脱腸を発症。
病院では当然のように手術を勧められましたが
高齢ということもあって体にメスは入れたくない
「何とかなりませんか?」といって来院されました。
下腹部に触れてみると、右足の付け根からやや上に
親指の先ぐらいの突起があることが分かります。
硬さはありませんでしたが、時折硬くなり
そのときには痛みを伴います。
インフルエンザウイルスは
接触感染でも飛沫感染でもなく、空気感染ですから
同じ部屋にウイルスを持っている人がいれば
予防注射をしていても、感染は、ほぼ免れません。
学校のように、大勢が一つの部屋で
長く過ごす環境で流行するのはそのためです。
予防注射はインフルエンザに罹らせるわけですから
幾ら毒性を弱めてあるからといっても
そのときの体調が万全でなければ
発症してしまいます。
だから、予防注射を受けるときには
事細かな問診表が必要になるわけです。
今年もインフルエンザが流行の兆しを見せ始め
新聞には学級閉鎖・学校閉鎖の情報が
テレビの情報番組では、うがい、手洗いなどの予防法が
頻繁に取り上げられています。
インフルエンザの予防法としては予防注射が考えられますが
インフルエンザに感染しなくなる薬を注射しているわけではありません。
3カ月目からは、施術間隔を週1回に伸ばしました。
これまで徐々に減らしてきた痛み止めと胃薬は必要なくなり
50mも歩けば、痛くて休んでいたのが700mに伸び
1日の歩数も2000歩、3000歩、4000歩と増えてきました。