痛みの相談室の手技を受けられた方の多くから
「こんなに穏やかな整体は経験がない」
「ものすごく気持ちよかった」
「体がポカポカして眠たくなった」
という声を頂戴します。
そっと触れるのは重大な意味があり
全ての手技は確固たる理論で裏付けられています。
「♪母さんお肩を叩きましょう タントン タントン タントントン♪」
と歌にもあるように、肩が凝ったら揉んだり叩いたりするのが一般的です。
本当に、それで良くなるのでしょうか???
以前、顔の傾きが肩こりの原因になるとブログに書きましたが
肩こりのもう一つの原因として、デスクワークが多い方に見られる
「学習効果」があると考えています。
腰痛と聞くと「椎間板ヘルニア」と思っている方が、当院のお客様にも少なくありません。ヘルニアは、その名の通り椎間板の中身が外壁を破って突き出したもの。突き出した先にある中枢神経を直撃するため、激痛を引き起こします。
外科手術によってヘルニアを切り取ることは、直接、神経への刺激物を取り去ることになり、劇的な効果をもたらすことは想像に難くありませんが、再発するという話も、しばしば耳にします。なぜでしょうか?
ここに、腰痛の本当の原因が隠れているように思われます。
新しい日曜劇場、池井戸潤原作の『ノーサイド・ゲーム』が始まりました。オンタイムではなく録画で見たんですが、見始めたのが少し遅かったので、「途中まで見て、続きは明日にしよう」と思いながら、結局最後まで止めることができませんでした。
ある意味左遷された主人公が、会社のお荷物になっているラグビーチームのGMまで押し付けられ、ラグビーはド素人ながらも、経営戦略の手腕を発揮して、チーム一丸となって再建に取り組み、最後は、きっとリーグ優勝を果たすんでしょう…。
セルフチェックで顔が傾いていたアナタ。肩こりで悩んでいませんか?